犯行声明

 

第二回公演「シャワールーム」

幸い、壁が見えました。


今までは、

ただ闇雲に

前に進むしか

できなかったけれど、

今回の公演で、

劇団愉快犯には、

何があって、

何がないのか。

どんな壁を

越えねばならないのかが

明確になり、

ぶつかれたような気がします。

まずは一枚目。


喜劇は、

難しくて楽しい。

劇団は、

難しくて楽しい。

その基本に

立ち返ることもできました。


過渡期。

まさに劇団愉快犯は

そこにあります。


アンケートでは

うれしいお言葉を

いただいたのですが、

まだまだまだまだ。


やっと、

スタート地点に

立てました。


目撃者の皆様と

犯行に関わって

いただいた方々には

この場を借りて

感謝を。


「自分は、愉快犯が

まだ過渡期に

あったころから、

公演を見てるんだ。」と

今回来ていただいた

目撃者の皆さんが

自慢できる。

そんな日が

来ることを願って、

劇団愉快犯は進みます。

事件を起こした後に、
その犯行を行なった者が
自らの名称や
犯行を起こすに至った経緯や
その後の心情、
反省、
などについて、
広く周知する形で
述べる行動